サービス
SERVICE

事業戦略推進プログラム
〔上級管理職・マネジャー〕

お悩み・ご要望

中計(戦略や方針)を打ち出しても、現場が従来の手慣れたやり方を変えられず、新たな一歩を踏み出せないでいる。
戦略や計画は「仮説である」という理解が足らないため、結果が出ることが明らかでないと行動を起こさないメンバーが多い
現場に戦略の意図が伝わっておらず、チームの結集力もモチベーションも行動力も高まらない
現場でも新しいことを実践しようと励んでいるが、制度や仕組みが従来のままで、戦略とオペレーションがネジレを起こし、行動継続の障害となっている
戦略行動はすぐに大きな成果につながりにくいため、小さな変化や成果の兆候が見過ごされてしまうことが多く、具体的な成果に行き着く前に行動が止まってしまう

アプローチ

マネジメント実務を題材に進め「計画推進」と「マネジャー」の成長を同時に追及
会社の進む方向性を踏まえ、自部署が取り組むべき重点課題を設定し実現行動シナリオを策定しマネジメントサイクルを回して人と組織を動かして成果を上げる経験を積みながら、マネジャーとして一皮むける

プログラムのポイント

責任力
管理職の役割責任を再認識し、上位方針との連鎖を図る
構想力
現状突破の打ち手を創出し、重点課題として打ち出し組織に浸透させる
実現力
上下左右の関係者を動かして重点課題を解決し戦略を実現させる

プログラムの基本的な流れ
(期間:半年~1年)

第1回
(2日)
【仮説づくり】
  • マネジメントの役割責任を再認識
  • 現状分析、課題設定
  • 実現行動計画策定
  • 課題&計画の発表・討議・意見交換
受講対象者を「支える人」の巻き込み & 組織環境(制度・仕組み)との連動
現場実践
第2回
(2日)
【中間検証】
  • 計画の実践状況の確認
  • 実践から得られた教訓
  • 進捗を阻む壁へのアイデア
  • 計画の修正
受講対象者を「支える人」の巻き込み & 組織環境(制度・仕組み)との連動
現場実践
第3回
(2日)
  • ノウハウ・教訓
【総括検証】
  • 計画の実践状況の確認
  • 当初の仮説に対する振り返り
  • 今後に向けて
受講対象者を「支える人」の巻き込み & 組織環境(制度・仕組み)との連動
現場実践
第4回
(1日)
【成果発表】
  • 変化した点、成長実感
  • 狙った成果、予期せぬ成果
  • ノウハウ・教訓の整理
  • 今後の課題を整理
継続実践
プログラム全体の総括レビュー(経営幹部への報告と意見交換)

研修の活用方法

研修を実施するのであれば、どう位置づけると良いか?
~「現場の仕事=サーキット」「研修=ピットイン」と位置づける~
現場仕事 = サーキット

日々仕事でPDSサイクルを回す中に、学習の機会がある(仕事を通じて人は育つ)

「本人の努力」と「支える人の支援」と「職場環境(制度・仕組み)」の三位一体で学習効果を高める

研修 = ピットイン

日々の仕事を振り返り「思い込み」に気づき、思い込みを振り払い、新たな可能性を見つける

今のままでいいのか?
他の切り口はないか?
そういう考え方・やり方もありだな!

このように研修を位置づけ、仕掛けて、実施することで…
「現場の仕事と研修は別物である」「研修で学んだことが仕事に役立たない」
といったことにならず、効果を上げることができる。
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